※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

沖縄県内の各地にいる愛好家が愛情込めて育てた多種多様なランが一堂に会する展示会が4月6日に浦添市で始まりました。

浦添市にあるメイクマンの本店で開催されている展示会には県内の愛好家43人が育てた個性豊かな236点のランを見ることができます。

ランは亜熱帯気候の地域を原産とする品種が多く、沖縄では温室や暖房といった設備がなくても育てやすいことから栽培を楽しむ愛好家が多くいるといいます。

なかでも、「蘭大賞」に輝いた「カトレア」は溢れんばかりの黄色い花が目を引きます。さらにもう一つの蘭大賞作品もカトレアの一種で白と紫のバイカラーの花びらが特徴的です。

沖縄県蘭協会・小波津正雄会長「今回、特に大きい鉢ですね、大鉢が目立ってですね、みんな豪華に作ってきているもんですから、見に来る人たちもですね、見て満足なさると思います」

色や形、大きさなど多種多様な蘭がそろった展示会は4月9日までです。