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県内女子ラグビーのレベルアップや競技の活性化を目指して毎年この時期に行われている「よみたんセブンズ」今回は国内トップクラスのチームや長年活動している社会人チームなど5つのクラブが読谷に集まりました。
青のユニフォーム、琉球アイランドガールズは東京の世田谷レディースとの連合チームでリーグ戦に参加しました。元イタリア代表のレジェンドで県内在住のヴェロニカ・スキャヴォンさんを中心に年齢も国籍もさまざまなメンバーは格上チームを相手に4試合で1勝3敗と健闘。これからを担う高校生世代も力を尽くしました。
島袋莉多選手(高2)「(トライ)を取り切ってきれいな形で終わりたいと気持ちで走っていた(大会が)自分のレベルアップにつながっていると思う」
松田すず選手(高2)「(上手くなりたいのは)ディフェンスのタックル(相手の体の)どこに行っているとかどうしたらもっと防げるのかが勉強になる」
また沖縄から女子サッカー「なでしこリーグ」入りを目指す琉球デイゴスのメンバーが交流で訪れ、ラグビーボールでのサッカーやタックルなしのラグビーなどを体験しました。
琉球デイゴス 山城見友希主将「(女子)サッカーもそうだがラグビーも認知度が低いという状態の中でお互い助け合ってではないが、こういうチームがあるんだと思われたら良いし、自分たちも思うし認知度が上がっていってさらに知ってもらえる人が増えていったらお互い良いのではないか」
女子スポーツの活性化にも一役買うイベントとなりました。