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野球の熱気が世界的に高まりを見せるなか、沖縄では「サッカー」を通じて異文化への理解を深める海外交流で盛り上がりました。

日本とASEAN諸国が友好協力を築いて50周年の節目を迎えた今年は言葉や文化の壁を越えた絆をサッカーで育もうとASEAN各国から17歳以下の女子選手の代表メンバーら約220人が集まり先週からうるま市で親善試合が行われていました。

3月21日は2011年のワールドカップで世界一の原動力になった元なでしこジャパンの澤穂希さんと宮間あやさんが登場してリフティングの回数を競うゲームでアジアのサッカー界を担う若い世代と30分間交流しました。

元なでしこジャパン・宮間あやさん「とっても素敵な機会に参加することができてとてもうれしく思っています」

元なでしこジャパン・澤穂希さん「一つでも多くのアジアの国のチームの選手が世界で羽ばたける日を楽しみに私たちも応援したいなと思います」

Q.元なでしこの2人はどうだった?沖縄代表で参加・前原高校2年生仲嶺来菜さん「相手にリスペクトをもって行動しているところがすごくいいなと思いました。いろんな国と交流できて、SNSとかも交換して、しゃべる機会を得ることができてとてもいい機会になった」

各国の選手たちは3月22日に東京に移動していて、男子日本代表の試合を3月24日に見学する予定です。