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3月23日に琉球大学の卒業式が開かれ、約1600人の学生たちが新たな一歩を踏み出しました。色鮮やかな袴やスーツに身を包んだ学生たちは晴れ渡った表情で友人や家族と写真を撮りながら卒業という門出の日を心に刻んでいました。
琉球大学では2023年に学部生1406人、大学院生245人合計1651人が学び舎を巣立ちます。
西田睦学長は、「急速に変化するこの時代には新たな状況に柔軟に対応できる「若い力」が活躍する」とエールを送りました。
工学部を卒業する男子学生「コロナ禍でもあったんですけど、みんな助け合って楽しめました」
県内企業に就職する女子学生「いろんな仲間と出会えましたし、自分の経験もたくさんできたので、本当に実りある(大学)生活でした」
教育学部を卒業する女子学生「教育関係の仕事に就くので、学業を生かして頑張りたいと思います」
4年ぶりにマスク着用が不要にもなり会場にはたくさんの笑顔であふれました。