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「めーにちしまくとぅば」きょうは特別編です。地域の言葉をつないでいこうと毎年実施されている「しまくとぅば検定」、今回は3つの級がウェブ上で実施されました。その試験に玉城アナが挑戦しました。

玉城アナ「沖縄生まれ沖縄育ちの自分のポテンシャルを信じて頑張りたいと思います」

今回検定に挑むのは入社1年目、沖縄市出身の玉城真由佳アナウンサー!しまくとぅばを話す機会はほとんどないものの、小さい頃におじいちゃんおばあちゃんが話す言葉を聞いてきました。

さらに沖縄観光をPRする「ミス沖縄」として活動していた経験もあるので、言葉の基礎力は高いはず!

玉城アナ「(ミス沖縄時代)よく使っていたのは、ちゅーやうちなーんかい、めんそーち、きみそーち、いっぺー、にふぇーでーびるっていう言葉を観光客に向けて使っていたので(試験に)出るといいなと思っています」

めーにちしまくとぅば Season4 #11 特別編

沖縄の言葉を未来へ繋いでいこうと2020年から実施されている「しまくとぅば検定」。例年多くの受験者が試験会場に訪れ問題用紙とにらめっこをしていましたが…

今回初めて、9級、8級、7級の3つの試験がスマートフォンやパソコンから受験できるようになりました。

それでは早速、いつも使っているスマートフォンで試験を受けてみましょう。まずは事前に送られてくる用紙のQRコードを読み取りIDとパスワードを入力して試験ページにログイン。

まずは、基礎的な単語力が問われる9級、聞き取りの問題からスタートです。これまでの試験では、音声が繰り返されるのは2回まででしたが、今回からは、時間内であれば何度も聞き直しができます。

玉城アナ「くし?ふぃさ…はひふ…これかな?くしって何だろう」

分からない言葉は、受験を申し込むともらえる「しまくとぅば単語帳」で調べながら解答できます。

玉城アナ「提出します。終わりました。いつも使っているもので手軽にどこでも受けられるのがいいなと思いました。若い世代も受けやすそう。」

めーにちしまくとぅば Season4 #11 特別編

これまでは、3つの級を受けるとなると朝から夕方まで立て続けのスケジュールでしたが…WEBでの受験期間はおよそ2週間設けられているので、自分のペースで問題と向き合えます。玉城アナも…お昼休みの合間に簡単な会話の内容などが問われる8級、そして自宅でも…沖縄の風習なども登場する7級に挑戦しました。

玉城アナ「7級、無事受験終わりました。9級8級よりもリーディングもリスニングも難しくなっていたんですけれど、受かっていることを願いたいと思います。お疲れ様でした」

得点が60点以上であれば合格!果たして9級、8級、7級に合格できるのか?スタジオで結果発表です!

では、玉城アナも一緒にお伝えします~。こちらです!フリップ(9級96点、8級97点、7級100点)ということで、3級すべて合格です!おめでとうございま~す。合格証書もありますよ~

寺崎未来アナウンサーは、会場受験で6級に挑戦しました。その様子も、また後日お伝えします。