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県内の葉タバコのシェアの6割を占める宮古島で10日から買い入れが始まりました。初日は生産者や日本たばこの関係者が出席して買い入れ開始のセレモニーがありました。
この中で県タバコ耕作組合の砂川栄一組合長が「農作物のキーワードは安心、安全、宮古から品質の良い葉タバコが出荷できるものと期待している」とあいさつしました。今期の葉タバコは植えつけた当初の低温や5月に風が強い日が多かったことなどから豊作だった去年に比べてやや収穫量が減る見通しです。
セレモニーの後、品質を判定する鑑定員がコンベアーで運ばれてくる葉タバコを念入りにチェックしていました。