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県は20日、地域の活性化と県民サービスの向上を目的にアース製薬と包括的連携協定を結びました。

この協定は感染症の予防対策への協力や子どもの健康問題対策、災害発生時の避難者支援など8項目について連携しようというものです。

締結式で玉城知事は「アース製薬のノウハウや資源を活用した取り組みを協働し、双方の発展に繋がれば」と述べました。

アース製薬・降矢良幸取締専務執行役員は「健康・保健衛生・環境・防災・教育などの事業領域で弊社製品のみでなく人的にも貢献させていただき、県民が安全安心で幸福が実感できるような連携を進めさせていただけるものと考えております」と話していました。

アース製薬は、スポーツイベントなどに虫を媒介した感染症のリスクや、虫除け剤による予防と効果的な使い方などを紹介する虫ケアステーションを設け、啓発活動に取り組むとしています。