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石垣島への陸上自衛隊配備について、玉城知事は「多くの住民が不安に思っている」と強調しました。
政府が今月中旬に予定する石垣島への陸上自衛隊の駐屯地の開設に伴い2023年3月5日、石垣港から駐屯地建設地に車両およそ150台が搬入されました。
こうした動きを受け、玉城知事は3月6日、記者団に「多くの住民の方々が非常に不安に思っている。計画あり合意ありきで進めたら、そこで暮らしている人々の生活はどうなるのかということが、まるで脇に追いやられているようなそういうニュアンスをわたくしは感じています」と指摘しました。
一方、QABが3月6日ドローンで駐屯地建設地を撮影したところ搬入された車両が敷地内の一部に集められている様子が確認できました。