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県内の物流会社が浦添市の西海岸沿いに新たな大型物流施設を開所しました。

県内で物流事業を営む「株式会社あんしん」が浦添市牧港に建設していた新たな物流施設、総合流通センターが完成し、2023年3月1日に開所式が行われ、関係者およそ500人が参加しました。

総合物流センターは、地上4階建て、延べ面積およそ1万8700坪の大型施設となっていて、あんしんの安里享英会長は「高コストな物流構造を構造的に解決するためのチャレンジになる」と抱負を述べました。

今後、施設を本格稼働させ、沖縄本島と石垣島や宮古島などの離島をはじめ、九州南部や海外をつなぐ物流の拠点機能を担うということです。