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玉城知事は、辺野古新基地建設問題など沖縄が抱える課題や現状を訴えるため2023年3月6日からアメリカを訪問すると発表しました。
玉城知事は「基地問題の解決に向けた協力体制の構築や強化を図ることを目的として週明けの3月6日から11日にかけて4泊6日の日程でワシントンを訪問することとしました」と述べました。
玉城知事は3月3日の会見でこのように述べ、3月6日からアメリカを訪問することを明らかにしました。今回の訪米ではワシントンでアメリカ国務省や国防総省の事務方や連邦議員との面会などを予定していて辺野古新基地建設問題をはじめ沖縄が抱える現状などを直接、アメリカ側に訴えたいとしています。
玉城知事の訪米は2019年10月以来3回目で今回の訪米の意義については玉城知事は「昨年11月の米国の中間選挙により新議員が選出されたことや安保関連3文書や2プラス2で示された沖縄をめぐる状況を考慮するとこのタイミングを捉え沖縄の実情や考えを直接伝えることが大変意義があることだと思う」と述べました。
玉城知事は、2023年3月11日に帰国する予定です。