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普天間基地の県内移設に反対する座り込み行動が5日から名護市のキャンプシュワブ前で始まりました。これは普天間基地の移設先としてシュワブ陸上案が取りざたされていることから、市民団体や住民が5日から5月まで毎週金曜日に行うものです。
ヘリ基地反対協の安次富浩共同代表は「辺野古の海にも陸にも山にも(基地は)造らせない。そういう思いを県民、日本政府に発信する」と話しました。
一方、平野官房長官は、4日、仲井真知事から事実関係を問う電話があったとして「陸上案とかそういうことは一切言っていないと。(知事から)事実はどうなっているのかということでございました。
政府としてはございませんと明言しました」と語りました。また鳩山総理は移設先について3月中には考えを決める方針を明言しました。