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任期満了に伴う石垣市長選挙が21日に告示され、保守系新人と革新系現職の2人の一騎打ちとなりました。

石垣市長選挙に立候補したのは、元石垣市議会議員で自民、公明が推薦する中山義隆さん42歳と、現職で社民、共産、民主、社大が推薦する大浜長照さん62歳の2人です。

中山義隆候補は「日本で一番幸せあふれる街・石垣市をつくる」「中山義隆は、しっかりと実行して実現してまいります」と呼びかけました。

中山さんは多くの支持者が詰め掛けた出陣式で相手候補の多選を批判し、活力ある石垣市をつくると支持を訴えました。

大浜長照候補は「日本最南端の自然文化都市、光と風・夢未来交流都市、この都市目標を掲げて市民の皆さんとここまで16年間、頑張ってまいりました」と呼びかけました。

大浜さんは出発式で多くの支持者を前に4期16年の実績を強調し、新石垣空港の開港後の街づくりに取り組むと訴えました。石垣市長選挙の投開票は2月28日です。