※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを「5類」に引き下げることに伴う感染防止対策としての「マスク着用」について新たな政府の指針案がわかり、学校での着用を求めないことなどが盛り込まれています。
新型コロナの「5類」引き下げに伴うマスク着用の新たな政府のガイドラインで学校では着用を求めないこと、卒業式でも児童生徒らはマスクなしで出席することが基本となっています。
政府はこれまで屋内外を問わずマスクの着用を個人の判断に委ねるという基本方針を示すとともに新型コロナの流行は当面の間、続くことが考えられることからマスク着用が効果的な場面も提示することで判断材料にしてもらう方針です。
新たなガイドラインでは、通勤ラッシュ時など混雑した電車やバスなどでは着用を推奨している一方で全員が席に座れる新幹線や高速バスでは外すことを認めています。
2月10日の政府の対策本部会議でガイドラインが決定することになっていて適用の開始は3月中旬を軸とした3月10日、3月13日、3月17日といった案が出ています。