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普天間基地の移設先として浮上している国民新党の嘉手納統合案とシュワブ陸上案に市民団体が16日抗議の声をあげました。
平和運動センターの崎山議長は「選挙が終わって改めてこういう案を推進すること自体、私は有権者、県民に対する裏切りだと思う」と話しています。
抗議したのは平和運動センターなど4団体で作る「県内移設反対県民会議」で「県外移転が不可能になった場合に備えて連立与党から提案されたかのようにみせかける政府の画策だ」とこの案の浮上を批判。名護市長選や衆議院選挙の結果など県民世論を真摯に受け止めるよう政府に要求しています。
要求書は16日付けで政府に送られました。