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米軍が部品交換に伴う飛行制限を続けているなか普天間基地では2月8日に大きな音を立てて飛行するオスプレイが確認されました。
QABの情報カメラは2月8日午前10時10分ごろ南側から飛んできたオスプレイ1機が普天間基地に降り立つ場面を捉えていました。飛来してきたオスプレイは着陸した後、ほかのオスプレイが駐機している場所に移動しました。
オスプレイをめぐっては米軍はクラッチ関連の部品交換を理由に一部の機体で飛行制限を行っています。
ただ、普天間基地に配備されているオスプレイについて米軍は「作戦保全」を理由に部品交換の対象かどうかこれまで明らかにしていませんでした。
QABは海兵隊に2月8日に飛行していたオスプレイが部品交換の対象なのかどうか質問しましたが今回も「作戦保全」を理由に明確に回答することはありませんでした。