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アメリカ軍最新鋭のF22戦闘機4機が11日午前嘉手納基地に飛来しました。地元への事前連絡もなく基地を抱える自治体は反発を強めています。
F22戦闘機4機は、11日午前10時45分ごろ嘉手納基地に飛来。アラスカ州の空軍基地所属で現在、グアムのアンダーセン空軍基地に一時配備されています。嘉手納基地報道部によると一週間程度沖縄の周辺空域で訓練を行うということです。
F22は2007年から3年連続で嘉手納基地に一時配備され、そのたびに周辺自治体が抗議決議を可決し、配備をやめるよう求めていますが、今回は地元への事前連絡もありませんでした。
嘉手納町では「基地の負担軽減を求めている町にとっては黙認できない事態で、今後、沖縄市や北谷町とも協議して対応を考えたい」と話しています。