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那覇市は、10日4月に工事が終了する奥武山野球場と屋内運動場の施設命名権を販売するネーミングライツ制度を導入すると発表しました。
ネーミングライツ制度とは、公共の施設に企業や商品の名前などを「愛称」として付け、代わりにその団体から対価を得る制度です。
奥武山野球場と屋内運動場は「那覇」の文字をいれることを条件に、その愛称を企業・団体に募集します。
10日に行われた翁長那覇市長の定例記者会見では、募集期間や契約期間ネーミングライツ料などの詳細が発表されました。公募は2月26日まで行われ、ネーミングライツ料の希望額は年額1000万円以上、契約期間は3年程度を見込んでいるということです。19日には施設見学会も行われます。