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３月に沖縄県南城市で行われる国内女子プロゴルフの開幕戦「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」への出場権をかけたアマチュア選手権の決勝ラウンドが行われ、本戦に出場する４選手が決まりました。
本戦と同じ南城市の琉球ゴルフ倶楽部で行われたアマチュア選手権２日目となる１月３１日の決勝ラウンドでは初日で３０位までに入った選手たちが３月の本戦に出場できる４位以内を目指してクラブを握りました。
一歩抜け出したのは初日２位スタートの吉崎マーナ沖縄カトリック中学校３年で去年も４位に入って本戦出場を果たしました。安定感あるゴルフでトータル１４３の１アンダーで見事１位通過です。
１位で２年連続の本戦出場吉崎マーナ選手「しっかりきょうはパターが入ってくれたので良かったと思う。（本戦と同じ）ここのコースでアンダーを出せたのはすごく良かったので本戦も今度は２日間アンダーを出せるように頑張りたい」
吉崎に続いたのは宜野座高校２年の小潮川せり。納得いく内容ではないと語ったもののトータル２オーバーでまとめ、２位！こちらも２年連続の大舞台に挑みます。
２年連続の本戦出場小潮川せり選手「パターがあまり良くなかったので本戦はそこをしっかり直して上位で戦えるよう頑張る」
また、３位に入った島袋ひのも２年連続、４位の比嘉里緒菜は２０１７年以来２度目の本戦出場となり、２０２３年は４人とも出場経験者が占めました。
ダイキンオーキッドは３月２日に開幕します。
