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沖縄県内41市町村の代表者らがオスプレイの県内配備や辺野古新基地建設の撤回・断念を求める「建白書」を政府に提出してから、10年となるのにあわせてオール沖縄会議が、1月28日に那覇市で集会を開きました。
シュプレッヒコール「戦いを続ける決意を持って最後までガンバロー」「ガンバロー」「ガンバロー」
建白書の提出から10年という節目の日にオール沖縄会議は那覇市の県民広場で集会を開き辺野古の新基地建設や南西諸島の軍事化に反対する抗議の声をあげました。
2013年1月28日には当時の翁長那覇市長ら県内すべての市町村の代表者らがオスプレイの配備撤回などを当時の安倍総理らに求めました。建白書提出から10年経った現在もオスプレイが普天間基地に残り続けているうえ辺野古では新基地建設が強行されています。
建白書手交の共同代表仲村信正元連合会長「与野党・保革を超えた県民の総決起をどこかで企画をしていただいて、沖縄から再び声を上げようではありませんか」
シュプレッヒコール「日本政府は県民の民意を尊重せよ」
集会に参加した人たちは国際通りを行進して行きかう人々に沖縄の過重な基地負担を一日でも早く解消すべきだと訴えました。