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経済や金融の知識を速さと正確さで競うエコノミクス甲子園沖縄大会で開邦高校のチームが優勝し２月に東京で開かれる全国大会に出場します。
開邦高校１年の比嘉一星さんと肥後翔太さんは１２月１８日に開催された全国高校生金融経済クイズ選手権「エコノミクス甲子園」の沖縄大会で優勝し、２月、東京で開催される全国大会に沖縄代表として出場します。
２６日は予選を主催した沖縄銀行が開邦高校を訪れ、賞状と賞品を手渡しました。
開邦高校１年肥後翔太さんは「隣にいる一星さんと協力してすごい勉強して、それで優勝できたのでとても嬉しいです」と話し同じく１年生の比嘉一星さんは「沖縄初の全国大会優勝者となれるように頑張りたいと思います」と話していました。
ふたりは、開邦高校クイズ研究会に所属していてエントリーしたときにもらえる教材に加えて、政治経済の参考書で一問一答をくり返しました。
また、教材のポイントをまとめた秘策のプリントを作成するなどして知識を積み立てた結果、開邦高校勢として初の優勝を手にしたそうです。
エコノミクス甲子園は２月２５日・２６日に東京で開催されます。
「全国大会、がんばるぞ！」