※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
県は２３日健康長寿おきなわ復活推進本部会議を開き長寿県沖縄の復活に向けた今後の方向性などを議論しました。
２３日、県庁で開かれた健康長寿おきなわ復活推進本部会議では２０２２年末に公表された２０２０年度の平均寿命の全国順位や県民の健康課題などが示されました。
平均寿命の全国順位で沖縄はかつては男女とも１位となっていたものの２０２０年度は男性が４３位、女性が１６位と年々順位を落としています。
また２０歳から６４歳の働き盛り世代のうち健康診断でなんらかの異常がみられた人の割合は７０．４％と１１年連続で全国ワーストとなっています。
県は２０４０年に男女とも平均寿命日本一とすることを目指していてこれに向けたロードマップを作成するなどして施策を展開していく考えです。