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ゆいレールが導入を進めている列車の3両化に向けて山口県で製造された第一号の新型車両が1月8日朝に那覇に到着し、港に積み下ろしされました。

寺崎未来アナ「64時間の長旅を経てゆいレール初めての3両編成を乗せた船が那覇港に到着しました」

朝早くから多くの作業員が見守るなか車両の製造工場がある山口県下松市をおととい出発した貨物輸送船「はるか」がゆっくりと那覇港に入ってきました。積み荷を船から荷下ろしする「水切り」という作業を多くのギャラリーが見守りました。

寺崎アナ「開業20年目、初の中間車がクレーンに吊り上げられています」

午後には運転席のない中間車が船から降ろされて2023年度のデビューを目指す3両編成の新型車両・第1号が沖縄に初上陸しました。

新型車両はこの後、車両基地に運ばれることになっていて深夜の大輸送が決行されます。