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1月8日那覇市で新春恒例の将棋大会が行われ、幅広い世代が対局を楽しみました。大会は日本将棋連盟沖縄県支部連合会が県内の将棋人口拡大を目指して毎年開催しているものです。
年齢制限はなく、出場した小学生から70代までの100人あまりが階級ごとに分かれ熱い戦いを繰り広げました。
参加した男の子は「自分の研究したことを一生懸命出せるように頑張りたいです」と話しました。参加した男性は「将棋は指すのも見るのも楽しいというそんな気持ちです」と述べました。
一局の中で与えられる持ち時間はひとり10分で、出場者は真剣な表情で何百通りもある指し方のなかから素早く最善の一手を選び取っていました。