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高校バスケの全国大会「ウインターカップ」で男子の県代表校・豊見城が24日初戦を突破し、このあと2回戦に挑みます。
県予選決勝の激闘を制して2年ぶりに全国の舞台に立った豊見城は1回戦で香川の高松商業と対戦しました。開始早々、キャプテン松田悠之介のシュートで先制すると3年生・中村仙汰が相手のボールを奪ってそのままリングに沈めるなど第1Qだけで21得点を挙げる上々の立ち上がりを見せました。
1対1の強い相手との激しい競り合いを制して終始、ボールの主導権を握り続けた豊見城は3年生10人をはじめベンチ入りメンバー全員がコートに立ちつなど最後まで勢いを衰えさせることなく勝利を収め2回戦進出です。
豊見城高校松田悠之介主将は「自分たちの目標は1回戦突破じゃなくて先輩たちに見せてもらった景色よりもっと良いものを求めて55あすあさってにつなげていきたい」「気持ちで負けないでぶつかっていって絶対勝てると思っているので最大限に準備して挑みたい」と話します。
2回戦の相手は宇都宮工業で25日午後2時にティップオフです。