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12月5日の週、那覇市内の小学校で給食に金属片が混入していたことが分かりました。

那覇市教育委員会によりますと2022年12月8日、若狭小学校で給食を終えた児童が口の中の違和感を訴え、確認したところ長さ5ミリの糸状の異物を見つけました。給食を搬入した銘苅学校給食センターで確認したところ金属片だと分かりました。

センターでは、混入経路を特定するため調理機械や器具類など調べましたが、破損などは確認されず、また、搬入している他の3校では異物混入の報告はありません。

センターでは、2022年12月9日に保護者に対して報告とお詫びの文書を配布し、12月13日までに、児童からの健康被害の訴えはないということです。

教育委員会では、調理場の使用前後や使用中の点検や目視確認の強化・徹底を行うとした再発防止策を示したうえで「安全安心な学校給食に努めてまいります」と話してます。