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年末年始の総合警戒に合わせて、読谷村では、警察などによる合同出発式が行われました。

子どもたちの街づくり宣言のなかで「お酒を飲みすぎないで、私たちとたくさん遊んで下さい。飲酒運転は絶対にやらないで下さい子どもも大人もみんなでルールを守って、安心安全な街にしていきましょう」と述べました。

これは、年末年始にかけて増える傾向がある交通事故や犯罪を未然に防ごうと嘉手納警察署や地区の交通安全協会などが毎年、実施しているもので、読谷村で行われた合同出発式には、警察やボランティアなどおよそ100人が参加しました。このなかで、交通安全推進協議会の会長を務める読谷村の石嶺傳實村長は、「安心安全な年末年始を過ごせるよう、連携強化に努めましょう」と呼びかけました。

警察によりますと、年末が近くなると強盗などの犯罪が増えることが懸念されるほか、飲酒運転が増える傾向があることから、2023年1月4日までパトロールを強化することにしています。