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NAHAマラソンから一夜あけ、平均年齢72歳のボランティアたちによる会場のクリーン作戦がおこなわれました。
NAHAマラソン翌朝のクリーン作戦は、かりゆし長寿大学校の同窓生らでつくるボランティアサークルが毎年行っているもので、2022年は、平均年齢72歳のボランティアと4日の大会に出場したジョガーなど123人が参加しました。
清掃活動の参加した人は(Q完走は?)「一応してます。ギリギリです!朝、走っていたら誘われて。ゴミはね、きれいですけど、一生懸命拾おうと思います」と話し、別の人は「3年ぶりに本当にもう楽しみにゴミ拾い。皆さんお持ち帰りしてらっしゃるので全然落ちてないんですよね」と話していました。
3年ぶりの開催となったNAHAマラソンには、およそ1万2千人のジョガーが出場しましたが、スタート・ゴール地点の奥武山公園には、大きなごみはほとんどなく、ボランティアたちはマナーの良さに感心しながら、清掃活動に汗を流していました。