※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
太陽と海とジョガーの祭典第36回NAHAマラソンが、きょう、開催され、多くのジョガーが、3年ぶりの南部路を駆け抜けています。
新型コロナウイルスの影響で去年、おととしと中止となったNAHAマラソン。3年ぶりの開催となった今大会は、県出身の女優、黒島結菜さんと知念覚那覇市長が打ち鳴らす万国津梁の鐘を合図に、県内外からエントリーした1万3000人余りが一斉に走り出しました。
大会は、那覇市の奥武山公園をスタート、国際通りをへて糸満市の平和祈念公園を回る42・195キロのコースで行われています。ジョガーたちは照りつける太陽と時折降る小雨の中、沿道からの大勢の人たちの応援を受けながら、3年ぶりに南部路で走れる喜びをかみしめNAHAマラソンに挑んでいます。
制限時間は午後3時15分まで。ジョガーたちはそれぞれのペースでマラソンと沿道の応援を楽しみながらゴールを目指します。