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アメリカ軍は、「けん引中に着陸装置が故障した」と説明しています。12月1日午後、嘉手納基地内でアメリカ軍のF35戦闘機が誘導路上で前のめりにとまっている様子が確認されました。

12月1日午後4時すぎ、嘉手納基地内でアメリカ軍のF35戦闘機が機首を路面につけてとまっている様子が確認されました。アメリカ軍はQABの取材に対して「12月1日午後1時40分ごろ、電気的な問題が疑われることから嘉手納基地に予防着陸を行った」と回答しています。

機首を路面につけた状態でとまっていることについては「牽引中に前部の着陸装置が故障し、機首が地面に接触した。故障による負傷者はなく、詳細な調査を行う」と説明しています。

県によりますとアメリカ軍からの連絡はきておらず、現在、沖縄防衛局に対して詳細を問い合わせているということです。