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11月30日に沖縄県議会の11月定例会が始まり電力やガス料金の高騰などに対する支援を盛り込んだ220億円あまりの補正予算案を提出しました。

県議会の11月定例会に県が提出した220億円あまりにのぼる補正予算案の内訳を見ると電力やガスなどの価格高騰対策で学校や保育所、福祉施設を支援するために50億円あまりを計上しています。

この他にも新型コロナ対策として個人向け緊急小口資金の特例貸し付けを実施するための必要経費や、行政検査体制の確保、無料PCR検査の経費などあわせて147億5800万円あまりが盛り込まれています。

11月定例会の日程は12月23日までで12月7日から代表質問が行われる予定です。