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伝統工芸の技術の向上につなげようという沖縄県工芸公募展が那覇市の県立博物館・美術館で開かれています。32回目となる公募展には織物や染物、陶器や漆器など様々なジャンルから119点の秀作が寄せられています。
最優秀賞に選ばれた神山康子さんの紅型は、彩の美しさに加え、丁寧な型、染の技術が高い評価を受けました。
このほかにも伝統を大切にしながらも、デザイン性が高く機能美を兼ね備えた作品がそろっていて、改めて伝統工芸品の魅力に触れることができます。
県工芸公募展は7日(日)までです。