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介護や保育といった福祉の分野で働こうと考えている人を後押しする専門講座が、１２月から那覇市で始まります。
保育や福祉の人材を育成する大庭学園では、今回、期間限定の専門講座に「介護」と「保育」の２つのコースを設けました。
就職氷河期世代といわれる３０代後半から５０代前半を対象に、約２カ月かけて福祉現場でインターンシップをするなど、知識と技能を身につけられるようになっています。介護コースは、福祉職の経験がなくても受講できるということです。
大庭学園・大城貴博さん「今の保育、今の介護を自分の目で見てもらえるように、自分の目で確認して働けるなという人はぜひ、働いてもらって、それにプラスアルファ学び直しをして自分のスキル、キャリアアップなどにつなげていただけるようにしてほしいと思います」
定員はそれぞれ２０人で受講料は無料です。募集の期間は１２月８日までです。