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コロナの影響で3年ぶりの開催となりました。犯罪捜査や行方不明者の捜索などにも携わる、嘱託警察犬を選抜する審査会が豊見城市で開かれました。
指示通りに動けるか、覚えたにおいをたどることができるか、といったテスト受けていたのは県内在住の61匹の犬たちです。嘱託警察犬を選抜する審査する会が3年ぶりに豊見城市で行われ、シェパードやレトリバーといった大型犬や、トイプードルや柴犬なども参加しました。
2回目の挑戦のジンジャーくん(4)と飼い主がインタビューに答え「4年間頑張ってきたので、大丈夫かなと思ってはいるんですけど、(もし合格したら)呼ばれてもすぐに出動できるように活躍していきたいなと思います」と答えました。
今回の審査会で合格したのは40匹で、今後県警に所属している警察犬とともに行方不明者の捜索や、警備などにも携わる可能性があるということです。