※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

シイラやフーヌイユとも呼ばれ幸福を呼ぶ縁起の良い魚として知られているマンビカーの漁が、今年も国頭村で行われています。

国頭村で300年以上続くとされる伝統のマンビカー漁。地元ではフーヌイユという愛称で親しまれていて漢字にすると『富の魚』と書くため、幸福の魚とされています。

国頭村宜名真区浦崎光男区長「去年は軽石で半分しかできなかったが今年は漁獲としては例年よりちょっと上がっている感じ」

毎年この時期に開かれているフーヌイユまつりは、新型コロナの影響で3年連続の中止となりましたが、漁師たちは干物作りなど例年通りの作業に追われています。

漁港で天日干しされたマンビカーは、きょうから宜名真共同店で販売されています。