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3月に開催される沖縄国際アジア音楽祭を前に、4日に沖縄市で関係者による出発式が行われました。
沖縄国際アジア音楽祭は3月の1ヵ月間にわたり、国やジャンルを超え、多くのミュージシャンが沖縄に集い開催されるもので、那覇市と沖縄市がメインの会場となります。
4日の出発式には沖縄市の関係者およそ50人が参加。東門市長が「音楽を通した出会いや感動を街づくりのエネルギーにしましょう」と述べ、音楽のまち・沖縄市から音楽祭を盛り上げていきましょうと呼びかけました。
那覇市と沖縄市の2会場では3月26日から3日間、合わせておよそ200組のアーティストがステージを繰り広げ、音楽祭のメインとなるこの3日間に3万人から4万人の集客が予想されています。
複数の会場を使った初めての大規模な音楽イベントとなることから、関係団体では今後、音楽祭の成功に向け、準備を加速させることにしています。