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修学旅行で沖縄を訪れている新潟の中学生が4日、講義やお芝居を通して沖縄方言を学びました。沖縄方言を学んだのは、新潟大学付属中学校2年生の生徒たちです。

この学校ではこれまで10数年にわたり、方言や三線などの文化、自然や歴史など各分野に分かれ、一学期から事前学習をした上で沖縄での体験学習に臨んでいます。

生徒たちは沖縄方言について講義をうけ、沖縄芝居の歌劇の一節をプロの俳優と一緒に口ずさんだりして生の方言に触れていました。

生徒は「その土地の言葉はその土地の文化や歴史につながってくるなと思った。歴史や文化を学んでみたいと思ったので、沖縄方言を選びました」「方言っていうよりも英語みたいに幅広い言葉だったのでよくわからなかったけど、後半から自分たちで声に出してみたら抑揚とかすごいきれい」と話していました。

初めての方言、そして沖縄歌劇という少し高いハードルでしたが、生徒たちは熱心に取り組んでいました。