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2009年、立て続けに起きた中学生による暴行事件を受けて、いじめ防止に取り組む団体が4日に県議会を訪れ、子どものいじめ防止条例の制定を要請しました。県議会を訪れたのは那覇市・いじめ防止プロジェクトのメンバーや全国、いじめから子供を守ろうネットワークの代表らです。

2009年11月うるま市で起きた男子中学生8人による集団暴行による死亡事件など、いじめを背景にした事件が立て続けに起きていることに対し、条例を作り罰則を設けることでいじめを撲滅を図ろうというものです。

対応した高嶺善伸議長は「全国でも制定されている所もあると聞く。議論していきたい」と前向きな姿勢を見せました。