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11月は精神保健福祉普及月間です。心の健康の維持や向上を考える公開座談会が開かれました。
2022年の公開座談会は「職場のこころの健康づくり」がテーマで、医師や公認心理師などがそれぞれの現場での取り組みを報告しながら職場におけるメンタルヘルスケアの必要性を考えました。
精神科医の山本和儀医師は精神疾患で休職した沖縄県内教職員数の割合が全国ワーストである現状に触れ「メンタルヘルスの問題はみんなの問題で、地域社会が関心を持って取リ組んでほしい」と呼びかけました。
座談会では心の健康を保つためにも孤独感を生み出さない環境づくりが大切だという意見が相次ぎました。