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ラグビースクールに通う子どもたちが農家を訪れ、収穫作業を手伝いました。その作業はラグビーにも役立つようです!
本部町伊豆味の農家を訪れたのは市内のラグビースクールに通う小学4年から中学3年の子どもたちおよそ30人。人手不足の農家に代わって無数に実ったシークヮーサーの収穫作業を手伝いました。
実はこの作業、お手伝いとはいうものの農家はラグビースクールに報酬を支払う仕組みになっています。そのお金は、2022年11月、長崎で行われる九州大会の遠征費用に充てられ、お互いが助かる取り組みなんです。
手伝った子どもたちは「完璧」「才能の塊」と話しました。
シークヮーサーは葉と同じ緑のため実を見つけるのも一苦労ですがその作業もラグビーに役立つようで、手伝った子どもは「どこにいっぱいあるか見つけられて視野がちょっと広くなる」と話しました。
これには、農家の方も大喜びです。農家は「これが広がれば農家は大変すごいと思います。助かりますよ」と話しました。ラグビースクールでは今後も農家と協力していく予定です。