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沖縄伝統の酒「泡盛」の味や香りを評価する鑑評会が2022年も開かれ、のべ19の酒造所が表彰されました。

本土復帰の年から毎年続く泡盛の鑑評会には、今回約100点が出品され、利き酒や化学分析といった審査を経て「県知事賞」に5つの酒造所、「沖縄国税事務所長賞」に14の酒造所が選ばれました。

沖縄国税事務所・渡辺健太郎主任鑑定官「例年、技術力があがってきている。技術研さんの場ということで、そこから様々な新しい商品ですとか、そういうところの開発につなげていただけるよう」

ブレンドして造られた泡盛のなかで最も品質が良かった作品の担当者を表彰する「泡盛ブレンダー・オブ・ザ・イヤー」には、大山原2021ブレンドに携わったやんばる酒造の池原文子さんが受賞しました。