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伊江島出身のシンガーソングライターが、母校の後輩たちといっしょに島への思いを込めた曲を制作し島で披露しました。
生徒たちと楽曲を制作したのは、伊江島の伊江中学校の卒業生でシンガーソングライターAnlyさんです。
本土復帰50年のことし、伊江中学校の生徒たちは故郷の歴史を学ぶ授業の一環で、島の風景や生活をテーマに歌詞を制作。Anlyさんが曲を付けました。島への思いを込めた曲は「未来節」というタイトルで、20日に行われた合唱コンクールで演奏されました。
生徒たちは「伊江島を思う気持ちだったり故郷を大事にしている気持ちが伝わってきてとても良い曲だなと思いました」や「未来に続くような自分たちの子どもとか孫にも聞かせたい歌だなと思いました」などと話していました。
Anlyさんは「未来を想像しながら作ったので今後もみんなが気に入ってくれたら歌い継いでくれたら嬉しいなと思います」と話しています。
未来節は11月20日に名護市で開かれる国頭地区中学校音楽発表会でも演奏される予定です。