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沖縄県内では新型コロナの感染状況が下げ止まりの状況にあるなか行楽シーズンに入り県内各地で様々なイベントが催されることから玉城知事が感染予防策を緩めることなくイベントを楽しんでほしいと改めて注意を呼びかけました。
玉城知事「今週末には世界のウチナーンチュ大会が6年ぶりに開催されることとなっております。多くの来訪者が見込まれ、親戚やご友人と再会することを楽しみにしている方が大勢いらっしゃると思います。しかし、接触機会が増えることで感染リスクも高まります」
10月29日首里城復興イベントとして正殿の建設に必要な木材を運ぶ儀式「木曳パレード」などが県内各地で催されるほか10月31日には海外から多くの人が参加する「世界のウチナ‐ンチュ大会」が始まることもあり玉城知事が対策の徹底を呼びかけました。
具体的にはイベントに参加する予定の人や親せき・友人と会うことを考えている人などは毎日の健康観察を欠かさずに体調管理を十分に行うことや症状がある場合は外出を避けて人と会うことを控えることなどを求めています。
玉城知事「少しの気の緩みが感染拡大につながりかねません特にこれから冬にかけて、新たな変異株の流行、あるいは人の移動に伴う接触機会の増加などが見込まれる年末年始の感染拡大は十分警戒する必要があります」