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沖縄の向こう20年のあるべき姿を描く沖縄21世紀ビジョンの策定に向け、審議を行ってきた県振興審議会は、仲井真知事に対し、とりまとめた案を答申しました。
沖縄21世紀ビジョンは、2012年3月で期限切れとなる現行の沖縄振興計画に代わる新たな振興計画の柱となるものです。
答申で審議会の平会長は「伝統文化、自然を大切にし、支えあうゆいまーるの精神をいつまでも持って、アジアの交流拠点として自立していこうという内容にした」と述べ、仲井真知事に答申しました。
県は今後、このビジョンに県民や市町村の意見を加え2010年3月までには最終決定し、ポスト5次振計の策定に着手することになります。