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20日行われたプロ野球ドラフト会議で県勢からは7人の選手が指名を受け喜びに沸きました。

県勢で最初に名前を呼ばれたのが中日ドラゴンズから1位指名を受けた沖縄大学のエース・仲地礼亜投手。県内の大学から初のドラフト指名選手が誕生しました。

沖縄大学・仲地礼亜投手は「自分が選ばれることで沖縄の大学からでも目指せるということは実証できたと思うのでもっと上を目指して野球をやる子が増えたらと思う」と話しました。

また、豊見城市出身で富士大学の金村尚真投手が日本ハムから2位指名を受けました。「小さい頃からの自分の夢ですし大学に入学してからプロだけを目指して頑張ってきたのでその努力が報われて今とてもうれしいです」と話しました。

さらに、うるま市出身でNTT西日本の平良竜哉選手が楽天から5位指名を受けましたそして、育成指名ではKBC未来高校沖縄の大城元選手が巨人から7位、宮古島出身で興南高校の盛島稜大選手が福岡ソフトバンクから14位指名を受けるなど4人が指名を受け、県勢では合わせて7人に吉報が届きました。

興南・盛島稜大選手は「自分が活躍して宮古島や興南高校や沖縄県を盛り上げられるような選手になりたいと思っている」と抱負を語りました。

2022プロ野球ドラフト会議 県勢選手7人指名