※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

沖縄の自然から見つけた新しい酵母を使用して開発されたビールの新商品の発表会見がありました。

このビールは、オリオンビールが3年かけて開発したもので、沖縄の自然に自生する植物3000サンプルから選んだうるま市のシロツメクサの酵母を使用して完成させたものです。

ビール酵母を一から探す作業はオリオンビールとしては初めての挑戦です。新商品発表会で、オリオンビールの村野一社長は「消費者の高齢化や安いビールの需要が上がる中、逆風を跳ね返したい」と沖縄由来の酵母にこだわった商品開発に挑んだと述べ、「コクがありながら苦みを抑えたスムースな味わい」と自信を見せていました。

このビールは25日から県内で販売が始まります。