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かわってはシーズン最終盤を迎えているサッカーJ2です。奇跡の残留を信じ戦ってきたFC琉球はきのうアウェイでジェフユナイテッド千葉と対戦しました。
J2、22チーム中21位。2チームがJ３へ自動降格となりJ2残留には残り2試合、勝つしかない琉球。
アウェイでの試合、さらに厚みある千葉の守りに対して是が非でも得点したい琉球。前半17分でした。左サイドから2番 福村貴幸（ふくむら たかゆき）が相手ゴール前に上げたボール。頭でドンピシャ。18番野田隆之介が今季5得点目となる先制点。千葉まで駆けつけたサポーターも大いに沸きました。
さらに追加点を狙う琉球ですが千葉ディフェンスをこじ開けるには至らず。ファール獲得にも至りません。逆に前半アディショナルタイムでした。ディフェンスの人数は上回っていましたがぽっかりシュートスペースが空きました。同点に追いつかれ試合を折り返します。
後半、互いに勝ち越しを狙うもゴールは生まれず最終盤に差し掛かった場面でした。千葉にカウンターから攻め込まれます。ボールを持ち込んだチアゴ デ レオンソにそのままシュートを決められました。
これが決勝点。１－２で敗れた琉球はこれで21位以下、そしてJ３への自動降格圏内が確定しました。現在J3首位のいわきFCがJ2ライセンスを申請中でこれが通れば、FC琉球のJ3降格が確定します。
FC琉球は最終戦をホームで迎えます。23日に大分との対戦です。