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県土の緑化を推進する「緑の募金」が1日から始まりました。この緑化運動、沖縄では終戦から6年後の1951年に、沖縄戦で焦土と化したこの土地に「平和の象徴である緑を取り戻そう」と活動が始まりました。
1日、那覇市のパレット前広場では緑化推進委員やミス沖縄らが募金を呼びかけました。また、先着150人に胡蝶蘭の鉢がプレゼントされ、多くの人が足を止めて募金に協力していました。
この緑の募金は4月30日までの3カ月間で7000万円を集めることを目標にしていて、市町村の森林整備や緑化事業に当てられます。