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2022年6月から8月までのアメリカ軍関係者が絡む刑法犯の検挙数は26件で2021年の同じ時期に比べて増えていたことが分かりました。

10月14日開かれた県議会の米軍基地関係特別委員会で、県警は、2022年6月から8月までのアメリカ軍人やその家族そして軍属による刑法犯の検挙件数は26件と2021年の同じ時期に比べ17件増えたと報告しました。

検挙の内訳は、最も多かったのは、詐欺などの知能犯が15件、窃盗犯が3件、暴行などの粗暴犯が2件、薬物事犯の検挙も2件となっています。交通人身事故は22件と前の年の同じ時期に比べ15件減り死亡事故の発生はありません。

また県警は、2022年7月に金武町伊芸の住宅で見つかった銃弾について現場の見分や鑑定が終わり銃弾は、重機関銃などで使用される弾の一部・弾芯であったと報告、引き続き、軍と連携し捜査を続けるとしています。