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那覇市の大型商業施設が開業20周年を期に、食品の販売店舗をリニューアルして品ぞろえを充実させました。
10月7日にリニューアルオープンを迎えたサンエー那覇メインプレイスは2002年の開業以来、初めて「食品館」を大型改装しました。
精肉コーナーを拡大するなど品ぞろえも強化したほか、商品棚を従来より高くして陳列できる品数を増やしたことで棚の奥行きがコンパクトになりました。また、通路の幅を50cm広げて1.8mまで拡大し、これまで以上に通りやすくなり、車いす利用者なども買い物しやすくなっています。
さらに、セルフレジを12台導入して支払い時の混雑解消につなげるなど『利用者に優しい店舗』の実現に力が注がれています。
那覇メインプレイス食品館・大城忠店長「地域のお客様をまず大事にしながら店舗運営をしていきたい」
人気のベーカリーをはじめ、新たに7店舗が出店していて、そのうち3店舗が県内初出店となっています。メインプレイスでは食品館の売り上げについて、前年比7%アップを目標に掲げています。