※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

今帰仁村の農園では秋の訪れを知らせる「クワンソウ」が咲いています。あたたかな太陽の光を受けてゆらゆらと揺れる花は、「秋の忘れ草」とも呼ばれる「クワンソウ」です。鮮やかなオレンジ色と黄色は空の色にも映え、見ている人を楽しませます。

今帰仁村の農園では現在、4分咲きだといい、これからより華やかになっていくことが期待されています。クワンソウは琉球王国時代の料理にも使われてきた伝統的な島野菜で、食べることのできる花に訪れた子どもも興味津々で、恐る恐るかじりついていました。

訪れた子どもは「どんな味ですか?」の質問に「あまい」と答えました。他の子どもは「こっちもたべられるのかな?」と答えました。

農園では、2022年11月中旬までクワンソウを楽しむことができるということです。